高すぎてそもそもアルファードが買えないけど、安いグレードが出る!?
最安グレードの「X」は400万台で買える!
まだ正式に発表はされてませんが、恐らく2024年の8月頃に発売となるようです。
最安グレードとなる「X」
もちろん最安グレードとなるので、装備もそれなりにグレードは落ちるわけですが、正直言って外から見たらパッと見ではそんな違いはほとんど分からない人がほとんどです。
なので
「グレードが1番下なのはちょっと恥ずかしい・・・」
なんて気にする必要は全くありません。
ただナビゲーションのディスプレイサイズが小さくなったり、パワーリクライニングなどの装備が省略されたりなど、その辺の便利機能は無くなります。
しかしそもそもが贅沢装備と言えるようなレベルのものなので、普通に日常で使う事で不自由に感じる事は無い違いです。
気になる価格は
「440万~460万程」
なんと現状の最安グレードとなる「Z」のガソリン車よりも100万程安くなります。
いや、これでもミニバンとしての価格で考えたら高いんですが。
でも400万台の車と500万円台の車
普通の一般的な価値観で考えれば結構ここは大きな境界ではないでしょうか?
500万円台で考えたらちょっと手が出しにくいイメージだったアルファードが、400万円台と聞いたら一気に敷居が低く感じます。
こう思わせるように、このタイミングで下位グレードを販売してくるあたりはさすがトヨタの戦略と言えますが。
買うなら現金?ローン?
新車で購入する際に、支払い方法はかなり迷う部分ですよね。
もちろん1番多いのはローンでの購入です。
ローンと言っても最近特に多いのはいわゆる残クレ。
これは圧倒的に月々の負担が少ないので、この残クレのおかげで高級車ともいえるアルファード、ヴェルファイアに乗れる層が大幅に増えてるのです。
なので年収がそこまで高くなくても、残クレでは購入可能となるのです。
ただこの残クレには大きな落とし穴がありますが、その辺はもうたくさんのサイトなので分かりやすく説明してくれてるので、残クレで購入検討の場合は一度立ち止まって考えてみてください。
個人的にはオススメできない購入方法です。
やはり銀行系のローンや金利の低いローンでの購入がいいです。
現金一括が可能であれば1番良いですけどね。
いざ売却となった場合でも、残債を確認して、払って完済証明書もらって所有権解除してなどなど面倒です…
リセールを考えて乗り換え前提で考えてる方なら尚更です。
結局「X」かそれ以外の上位グレードがどちらが得?
グレードで1番リセールバリューを見込めて、むしろ投資対象レベルで得できちゃうグレードとなるとやはり「エグゼクティブラウンジ」になります。
ただ枠も少ないですし、得すると言っても購入価格は900万近いです。
ローンを組むのも大変な金額ではありますね。
ただ定価で購入できるチャンスがあるなら間違いなく購入しておいて損は無いです。
それは現在にカーセンサーなどの車両価格を見ていただくだけでも分かるかと思いますが、尋常じゃない価格です。
ではZかXかどちらが得か?となると実は結構難しいです。
リセールが良いのはZでしょうが、Xを購入する層の方となるともう少し用途が日常使いの部分が多いはず。
必然的にXの販売台数は多くなるでしょうし、中古車市場にもいずれ相当多く出回るはずです。
そして中古で安く買えるアルファードを買いたい方達がまたそれを購入します。
そうなると結構Xの相場も安定しますし、リセールも悪くなるはずがないのです。
コスパという面で見れば間違いなくXですし、満足度なんかも込みで考えればXがオススメできる方が大半になりそう。
リセールを気にしてあまり距離を増やしたくないという考えの方が強いならZかもですが。
最終的にはやはり細かい装備というよりも、価格への納得感やグレードでの優越感を重要視するかなどが肝になるかもしれませんね。
そんなグレードXでも先に言ったように450万程で決して安い買い物ではないです。
購入価格をできるだけ抑えるのは結局今乗ってる車を高く売って、いかに頭金として用意できるかも大きな部分です。
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すぐに売る必要はないですが、乗り換え時の買い取り価格のイメージがだいぶ掴めるはずです。