ランクル250の転売価格に新型アルヴェルオーナーもびっくり…
ランクル250がなぜ最近話題になってるのか
そもそもランクル250は発表された当初はそれなりに話題になってはいたものの、ランクル300とランドクルーザープラドの間という位置付けで
本当に良いものなのか、売れるのか
結構微妙な位置付け感がありました
しかし2024年の5月、いよいよ発売となって数少ない選ばれし納車待ちのお客様に行き渡りました。
そしてその中にはもちろん純粋にランクル250を自分が乗るため、所有するために買ったわけではない客層もいます。
やはりその一部の方が業者オークションにランクル250を出品したのです。
詳細はもう各ニュースサイトやブログ等でも出てますが、ゆうに新車価格の2倍以上という値段で落札されました。
これはもう1台で取れる利益としてはものすごい金額でしょう。
しかしトヨタ側はもちろんこれを良しとしていたわけではないので、困ってる部分はあるのですが。
そんなこんなで今まさにランクル250の価値がという良いのか悪いのか難しいところですが、とにかく話題になってるのです。
じゃあ今ランクル250を注文して売れば儲かる?
こういった新車転売で儲かってる話を聞くと、自分も同じことをやればチャンスがあるのでは?
という考えに行き着くわけですが、それは正解でもあり、不正解でもあります。
確かに今現在既にランクル250を所有、もしくは近々納車予定という場合は転売で儲かる可能性は高いですが、今からランクル250を注文して転売するとなると結構厳しいです。
何が厳しいかというと、まずそもそも注文がほぼできません。
ただでさえ元々枠が少ないわけであって、抽選を受けるための土俵にも立てない状態なんです。
ですから、万が一キャンセル枠等で上手く自分が注文できるチャンスが巡ってきたら、それは買い時でしょう。
そうは言ってもどんな新車でも旬が過ぎるとどんどん相場は下がっていくものです。
間違っても何年も何百万儲かるような相場価格は維持できません。
ですから、注文できたとしても納期が長すぎたらその時点での相場次第ではあまり期待できない金額になってる可能性もあります。
そもそも基本は納車されてすぐに売却はできません。
大体は販売店からの縛りがあるので、1年以内の転売を禁止するなどという契約になってるはずです。
その点なども含めた売却時の相場を予想しておく必要はあります
アルファード、ヴェルファイアはまだまだリセール最高
そんな中でアルファード、ヴェルファイアも負けず劣らずのリセール価格ですが
あくまでも私個人的にはアルファード、ヴェルファイアを買って儲けるという事だけを考えるというわけじゃなく
純粋に乗って、所有してする事の満足度が高いこの車を楽しんでもらいたいという気持ちの方が強いです。
何年か十分乗って楽しんで、そんな中で売却するという時に、通常の車よりも大きなリターンがあるのは
次の乗り換え資金にも大きく余裕ができますし、かなりのお得感を感じられると思います。
あくまで新車を即転売して儲けてるのは、一部の少々モラルに欠けた方面の方達であり、少々私たちとは考え方ややってる事は違います。
まとめ
ランクル250やアルファード、ヴェルファイアを純粋に乗りたくて新車の当選を待ってる方達にとっては、新車の転売問題は決して気持ちのいいものではないでしょう。
ですがこの流れは恐らく今後も続くとは思いますし、メーカー側も対策を講じるとしても限界があるのです。
注文ができたとしても長い納期問題も現状どうしようもないです。
ただこれらの長い納期を待って納車された車は、もちろんリセールバリューが良い可能性は大いに高いので、気長に待って、長く乗っても買取価格は期待してもらって大丈夫です。
ただ、常に買い取り相場を調べられる業者という立場であれば常に相場状況は確認できますが、一般の片となるとネットの情報が主でしょう。
ですのでオススメはカーセンサー系の一括査定で情報だけ入力して、買取価格を提示してもらうのが1番分かりやすくて早いのではないでしょうか。
あくまで査定価格を確認するだけなので、その気が無ければわざわざお店に持っていかないように…。