ようやく新型アルファードが発売になったのに乗れない

待ちに待った新型アルファードを注文しても意味無いです

せっかく待ちに待った新型アルファードを注文しても意味が無い？？？

ちょっと誤解のある言い方かもしれませんが、ハッキリ言ってしまうとほとんどの型が注文から1年以内に納車される可能性が低いという事です。

1年どころか、２～３年待ちになる可能性も十分あります。

30型アルファードの納期もだいぶ長く問題になりましたが、今回の新型アルファードの納期はそれを遥かに上回る納期にいなってしまうようです。

もちろん抽選形式だったりもするので、当選した場合はかなり早めに納車されるのですが、あくまで生産数は決まっており、それが急に増えるという事は現状では難しそうです。

ずっと楽しみに待ってた新型アルファードを注文したは良いけど、納期まで数年…

あなたは待てますか？

今後の下位グレードの追加によって納期が早まる？

現段階のアルファードのラインナップはなんと3種類しかなく、しかも一番下のZ（ガソリン車）でも540万～の価格設定です。

30型アルファードの一番下のXグレードでは300万台だったのになぜ…

これには30型の生産問題で頭を抱えたトヨタの販売戦略があるそうで、今後下位グレードとなるラインナップの発表がいずれされる事が予想されてます。

そんな高価格帯の設定しかない状態にも関わらず第一段階での生産分の注文はとっくに越えてるようで…

今後の注文は確実な納期はほぼ不明です。

だからこそ下位グレードの追加で早期納期の実現が期待されますよね。

でも、より購入層が増えるであろう300万～500万あたりのグレードとなると、更に注文は増えるのは間違いなく、その辺りのグレードを注文したからといってすぐに納車されるかというとまったくそんな訳はありません。

現実的なのは中古の30型アルファードの購入？

でも…ずっと欲しかったアルファードを今更諦めるのは…

もし今既に30アルファードに乗ってて、そのまま新型アルファードに乗り換えようとしてる場合は、とりあえず注文…納車まで気長に待つという事になるでしょう。

現時点でそれ以外の車種でそれなりに乗り続けてて、早めに乗り換えを求めてる場合は、とりあえず一旦30アルファードの中古車という選択肢はどうでしょう？

いやいやそんな事したらお金がもったいない…

と、思われるかもしれませんが、新型が出ても尚30アルファードのリセールはまだまだ期待できます。新型アルファードの納期まで乗り続けて、納車のタイミングで乗り換えるとしても、正直そこまで大きな損は無いはずです。

あ、よっぽど車体をキズつけてしまうとか、致命的な故障がある状態は別ですが…

別に移動だけの安い軽自動車をとりあえず買って乗るとかでもいいでしょうが、その場合はそれこそリセールなど期待できませんし、そもそも定員も質も何もかも違います。

なので、あえて今のタイミングなら30アルファードの中古車、または新古車も多数流通しています。

売り手側としては値引きもしたくなる時期です。

是非選択肢に入れてみてください。

まとめ

今回はめでたく待望の新型アルファードの発売と、残念ながら納期が圧倒的にかかってしまうというお話でした。

正直言って30型アルファードから新型アルファードに変わって、物凄く革新的な進化がある箇所はありません。

ちょっとした箇所はもちろん変わってますが、内装なんかほとんど使い勝手は同じです。

そういう事でまだしばらく数年は30型アルファードの需要は落ちる事はないはずです。

つまり30型アルファードの価値は保たれる…はず。

でも、相場は生き物でちょっと心配な部分もあったりしますので、たまには下記のような一括査定サイトで査定価格の確認をしておいた方がいいでしょう。

もちろんアルファード以外の車種でも常に把握しておいて損はありませんよ。