アルファードとヴェルファイアの差が凄い！リセールを考えるとやはりアルファード？

改良後のアルファードとヴェルファイアの内容

今回の改良は外装というよりは機能性の向上が主な部分ですが、両側パワースライドドアの全車標準装備やアクセサリーコンセントなども標準となってますね。

グレードの部分ではアルファードは人気の「S」グレードをベースにして特別仕様車となる「S“TYPE GOLD II”」が新たに設定されました。

特別仕様車ならではの木目調パネルやゴールドのスパッタリング加飾などが採用となっています。気になる価格ですが…

特別仕様車アルファード　S“TYPE GOLD II”

424万円～508万8400円

ちなみにヴェルファイアもグレード体系変わってます。まず名称が変更となり、特別仕様車「GOLDEN EYES」を「GOLDEN EYES II」に改称。

そしてだいぶグレードは減り、全部で3種類だけとかなり絞られました。

改良後もアルファードが優勢なの？それともヴェルファイアが逆転？

はっきり言って30型のアルファードとヴェルファイアは圧倒的にアルファードの売り上げが勝っていて、最早ヴェルファイアは相手になってないレベルでした。

引用：Motor-Fan.jp

表で見ても分かる通り、30型の販売初期の頃こそヴェルファイアの売り上げが勝ってましたが、その後は天と地の差です。中身は同じなのになぜここまで差がついたのか…。

やはりフロントマスクの見た目が1番でしょうが、それが今回の改良でのグレードの絞り込みなどでもしかすると少しは縮まるかもしれませんね。

やはりリセールを考えて今後も買うならアルファード？

一概にアルファードの方が売れてるし、今後も売れそうだからアルファードを買った方がいいです…とは言い切れません。どの市場にも需要と供給のバランスはありますから、今売れてる、いや売れすぎてるアルファードの相場が今後読めないのです。

下手をするとある時を境に一気に相場が下がるなんてことも無いわけではありません。逆にそこまで台数が売れてなかったヴェルファイアが急に相場が上がるなんてこともありえるでしょう。

もし今アルファードかヴェルファイアのどちらかを検討中であれば、少し慎重に選んでみた方がいいかもしれません。個人的には結局アルファードですが笑

まとめ

今回の改良のヴェルファイア、もしあまりにも売れ行きが良くなかった場合は、次の新型は廃止になるかもしれませんね。グレードどころか、ヴェルファイアという車種そのものが廃止。

そしてアルファードに統合。このシナリオは今の所はまだ確率的には高くないのですが、今後も情報を追っていきたいと思います。

もし今すぐにでも新車のアルファードかヴェルファイアに乗りたい！という場合は、とりあえず高めに今乗ってる車を売って、頭金としましょう。

あ、ちなみに売るのはディーラーへの下取りじゃなく、絶対に買取専門店かオークションです。

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