【速報】2019年12月発表!アルファード/ヴェルファイア マイナーチェンジ最新情報
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【速報】2019年12月発表!アルファード/ヴェルファイア マイナーチェンジ最新情報
本日は、2020年にマイナーチェンジをするアルファード/ヴェルファイアの最新情報に関して、かなり具体的に変更点がわかりましたので、そちらについて書いていきます。
また、現在販売しているモデルについては近々にオーダーストップになるという情報も入っておりますので、そちらも合わせて書いていきます。
これから新車の購入を検討されている方は参考にしてみてください。
マイナーチェンジによる変更点
それでは早速、今回のマイナーチェンジの変更点についてわかっている情報を書いていきます。
ディスプレイオーディオの採用
今回のマイナーチェンジでの一番のトピックスは、この「ディスプレイオーディオ」の採用です。
2019年9月にフルモデルチェンジしたカローラに、トヨタとして初めて採用した「ディスプレイオーディオ」が、マイナーチェンジ後のアルファード/ヴェルファイアにも採用される事が決定しました。
「ディスプレイオーディオ」とは、自分のスマートフォンをクルマにリンクさせることができるようになっているクルマのオーディオで、スマートフォン内の音楽再生はもちろん、ナビゲーションの設定や、ハンズフリー通話など、スマートフォンの情報をクルマ側の「ディスプレイオーディオ」にリンクさせて様々なサービスを利用することが可能です。
ディスプレイオーディオについては下記のページにも詳しく書いてますので、是非そちらもご覧下さい。
【速報】2020年アルファード/ヴェルファイア マイナーチェンジでオーディオは「CarPlay」対応に!?
S”Aパッケージ、”Z”A”エディション”の廃止
今回のアルファード/ヴェルファイアのマイナーチェンジの、もう一つの特徴はグレードの簡素化です。
アルファードの「S”Aパッケージ」、ヴェルファイアの「Z”A”エディション」のグレードが廃止されることが決定しました。
30アルファード/ヴェルファイアの初期モデルでは、この「S”Aパッケージ」「Z”A”エディション」をベースにした特別仕様車「タイプブラック」や「ゴールデンアイズ」が人気だったので、後期モデルでもこの特別仕様車が復活すると予想されてましたが、ここに来て逆に廃止とは驚きです。
これにより、中間グレードに位置し、とてもバランスの良かった「S”Aパッケージ」「Z”A”エディション」がなくなった事で、アルファードであれば「S」(税込新車価格3,782,900円)の次は「S”Cパッケージ”」(税込新車価格¥4,464,900円)に、ヴェルファイアであれば「Z」(税込新車価格3,782,900円)の次は「Z”Gエディション”」(税込新車価格¥4,464,900円)というグレード構成になり、新車価格の差が一気に広がるイメージです。
ヴェルファイアのエンブレムをトヨタマークに変更
今回のマイナーチェンジはトヨタの4チャンネル統合の背景も大きく加味されており、その結果、ヴェルファイアのエンブレムが変更されることになります。
実はヴェルファイはのフロントグリルエンブレムのマークは、トヨタの販売チャンネル「ネッツ店」のシンボルマークでした。
しかし、今回の4チャンネル統合により、「ネッツ店」「カローラ店」「トヨペット店」「トヨタ店」の4社は、トヨタモビリティ店1社にまとまるかたちになり、「ネッツ店」自体が無くなるので、これに伴いシンボルマークも「ネッツ店」のシンボルマークからトヨタのシンボルマークに変更されるかたちになります。
シート表皮の設定変更
今回のマイナーチェンジでシート表皮に関しても変更があるようですが、こちらについては詳細な情報はまだ入ってきておりません。
新しいシート表皮が用意されないのは確定ですが、グレードにより標準装備されるシート表皮の設定や、オプションを一部標準装備に変更することが予定されています。
例えば「S」や「Z」グレードに合皮レザーが採用されるとか、「S”Cパッケージ”」「Z”G”エディション」のグレードに、本革シートのオプション設定が無くなり、全て標準装備される、などです。
こちらは新しい情報が入り次第アップデートしていきたいと思います。
ロイヤルラウンジの生産終了
新車価格1500万円オーバーの4人乗りのモデリスタコンプリートモデル「ロイヤルラウンジ」が、この2020年のマイナーチェンジにより生産終了となります。
その理由は、2020年1月22日からの保安基準規格の変更による「内部突起に係る協定規則」に、「ロイヤルラウンジ」が適合していないからです。
「内部突起に係る協定規則」とは、事故の際などに乗車している人の保護出来るように、インパネや内装パーツの衝撃吸収基準は満たしているか?突起物や内装パーツの先端の曲率は問題無いか?などの基準を設けたもので、装飾パーツの多いインテリアの「ロイヤルラウンジ」は、この新しく設定された保安基準の「内部突起に係る協定規則」に適合していないのです。
これにより、2020年1月22日以降は「ロイヤルラウンジ」の登録が物理的に出来ない状況になるので、トヨタはロイヤルラウンジを生産終了というかたちで製造を終わらせるかたちをとる事にしたようです。
最後に
いかがでしたでしょうか?本日は2019年12月18日発表、2020年1月から生産開始される、マイナーチェンジ後の30後期アルファード/ヴェルファイアについて書いてみました。
今回のマイナーチェンジは、2017年12月に行ったマイナーチェンジのような大幅な外観の変更や、新しいグレードの新設などの予定は無く、どちらかと言うとグレード、装備の簡素化&単純化と、保安基準対応やWLTP(乗用車等の国際調和排出ガス)対応などがメインの「一部変更」「小変更」という表現のほうがしっくり来ます。
尚、このマイナーチェンジに伴い、現行モデルは2019年11月24日で注文受付終了となります。
それ以降の注文は2020年の1月以降から、納車は2020年の4月以降になる予定ですので、お乗替えを検討中の方は早めに行動されることをオススメします。
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ディーラーで下取りしてもらうと100万円損をする!?
ディーラーは下取りした車をそのまま中古車センターにて販売するので、当たり前の話ですが新車よりも高く中古車を下取りしてくれる訳は無く、5年落ちの状態で新車価格の約50~60%、3年落ちの状態で新車価格の約70%程度での下取り価格が相場となります。
新車価格が400万円だとしたら、5年落ちで230~240万円の査定額、3年落ちで280万円の査定額となります。
しかし、これが輸出需要まで含めた適正な査定価格になると、5年落ちでも300万円、3年落ちでも350万円、オプションやボディカラーによっては380万円という査定価格が付くこともあるのです。
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