あまりにも売れすぎたアルファードの価値が落ちていく可能性
アルファードといえばリセールバリュー
アルファードユーザーはもちろん、アルファードを検討中の方もそのリセールバリューの高さはご存知の方が多いのではないでしょうか?
一応ご存じない方にお伝えしますが、リセールバリューとは「一度購入したものを販売する際の、再販価値のこと」
つまり30型のアルファードは他の車種と比べ、販売当初からそのリセールバリューは非常に高い車でした。現在でも当時程ではないですが、やはり他の車種と比べるとまだまだ高いです。
もちろんグレードにもよりますが、「2.5タイプC」なんかは内装も外装も絶妙なバランスで大人気のグレードであり、リセール価格も非常に高いです。
そこをメリットと考え、アルファードを購入するユーザーも少なくないのですが、実は今後もそれが続くとは限りません。
売れすぎたアルファードの末路
相変わらず毎月アルファードは売れています。しかし、ヒットすればする程とにかく日本中にアルファードは増えていくわけです。誰でも分かる事ですが、いくら人気の車種、グレードでもそれだけ数が増えればおのずと相場は崩れていきます。
だってオークションなんかでもそれだけ同じような車種が揃えば、競り合うライバルも減りますし、簡単に狙った金額で落札もできますから。業者オークションから販売店に、そして中古車としてアルファードが安く販売され、更に流通して繰り返していきます。
これはあくまでも単純すぎる答えですし、実際にはもっといろいろな要素が絡んできますので、一概に簡単に相場が下がるとは言えません。しかし、現状では高い確率でアルファードの相場は一気に下がります。
時期がいつかは断定できませんが、年内にももしかしたら大きな変動があるかもしれません。
アルファードの相場が下がるとどうなる?
まず考えられる要因の一つとして、フルモデルチェンジの情報が出始めた事。直近で細かい仕様変更を控えているアルファードですが、フルモデルチェンジが2023年とも噂されています。
今どうしてもアルファードに乗りたくても、もう少し我慢すれば次世代のアルファードに…。これなら次期アルファードを待つ方も多いでしょう。新車はもちろん、中古車も売れにくくなります。販売店としては、新型アルファードが出る前に売りさばきたいので、価格を下げるしかありません。
必然的に買い取りなどの相場も下がります。そうです。今、アルファードユーザーの方にとっては困った問題です。売り時を逃す事になります。
まとめ
せっかく高いリセールバリューを期待してアルファードを買ったのに、いつの間にかその価値が思ったより落ちてたら結構ショックは大きいはずです。
ですが、実は今は半導体工場火災などの問題による新車の製造の遅れなどにより、もうしばらく相場は下がりそうにないので、今が絶好の売り時とも言えます。
ですが、くれぐれも1回の査定で売却を決めてしまうのはやめましょう。あくまでも査定は現在の車両の価値の確認として。少なくとも3回程は査定するべきです。
私からは安定して高い相場を出してくれる査定方法、査定先をご紹介させていただきますので、参考にしてください。
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