2022年にアルファードを買う意味はあるのか?
2022年5月のマイナーチェンジが意味すること
2022年はいよいよ現状の現行型となる30系アルファードが現行としてラインナップされる最後の年となりそうです。
予定されている2022年5月のマイナーチェンジはモデル末期でお馴染みの特別仕様車での仕様変更などが実施されます。
木目調パネルの追加やシート地を上質なものに変更するなど、同じアルファードに乗るユーザーからするとちょっと羨ましく感じてしまうタイミングでもあるかと思います。
ただ、せっかく新型アルファードが販売されるのは確実だというのに、わざわざ今30型を買う意味って本当にあるのでしょうか?
これは非常に正解は答えづらい問題ですが、少なくとも他の車種と比べると損をする可能性は極めて低いと思います。
確かに新型の発表や販売のタイミングで多少30系アルファードの相場が下がる事はあるでしょう。ですが、現状の車の納期を考えてみましょう。
どう考えても注文して納車までの納期はこれまでにないほど待たされるのは間違いないです。
コロナや半導体不足問題が起きる前でも1年待ちのグレードもあった程ですから、正直納期が理由で購入を辞める方も相当多くなると思われます。
こういった背景を考えると今質の高いモデル末期のアルファードを購入し、新型をいずれ購入する予定だとしてもギリギリまで30系に乗りながら購入のタイミングを待つのも大いにありだと考えます。
新型が販売開始されたとしても、中古車として即納可能な上質な30型アルファードを選択する方はまだまだ数年はいるはずですからね。
大事なのはグレードの選択と相場の把握
今30型アルファードを購入するとしても、下手に安い低グレードや不人気グレードを購入する事はオススメしません。
下位グレードでできるだけ費用を抑えれるとしても、売却時にリセールの面で考えると、人気グレードと比べ損をする可能性が非常に高いです。
なので人気グレードのS-Cパッケージや特別仕様車として販売されてるS TYPE GOLDなどを選択しておくと間違い無いですよね。
万が一急激にアルファードの相場が下がり始めたとしても、ダメージは少なくすみますし、何より人気グレードなだけあって装備や仕様も贅沢で、ユーザーとしても優越感に浸れるレベルの内容です。
価値観を押し付けるわけではないのですが、やはりどうせ乗るなら上位グレードの方がなんだかんだ満足度は高いものです。
そうは言っても常に相場は把握しておくと、売り時、乗り換え時を決めやすいという事もあるので、定期的に査定をしておくといいかもしれません。
査定と言っても、わざわざ毎回お店に行って車を見てもらって話をして…なんて原始的で面倒な事は絶対にやめておきましょう。
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間違っても適当に検索して適当に情報入力して査定を…なんてことはやめておきましょう。
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