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【速報】2020年アルファード/ヴェルファイア マイナーチェンジでオーディオは「CarPlay」対応に!?


 

【速報】2020年アルファード/ヴェルファイア マイナーチェンジ最新情報

本日は2020年にマイナーチェンジをするアルファード/ヴェルファイアの、オーディオについての最新情報をGETしましたのでそちらについて書いていきます。

 

2017年12月にマイナーチェンジを行い、まだ2年弱しか経過していない30系後期モデルのアルファード/ヴェルファイアですが、早くも2020年にマイナーチェンジを行うという予想がでてきております。

 

実際には2017年12月のマイナーチェンジで外観にかなり大幅な変更を加えましたので、2020年のマイナーチェンジでは見た目はそこまで大きくは変更しないと予想されていますが、ナビ・オーディオシステムに関しては大幅に変更するという情報があります。

 

そこで本日は2020年マイナーチェンジ予定のアルファード/ヴェルファイアのナビ・オーディオの最新情報について書いていきます。

 

2017年12月に大幅にマイナーチェンジしたアルファード。2020年は外観はそこまで変わることが無いと予想される。

 

オーディオはディスプレイオーディオを採用

いままでのアルファード/ヴェルファイアのオーディオに関しては、最上級グレード「エグゼクティブラウンジ」を除いて、全てのグレードがオーディオの装着されていない「オーディオレス」仕様でした。

 

ですので、新車で購入するユーザーはオーディオやナビゲーションを自分が好みや予算に合わせて純正品から選んだり、「アルパイン」などの社外品のアルファード/ヴェルファイア専用のナビゲーションKITなどを選んだりして装着していました。

 

しかし最新情報によると、2020年アルファードのマイナーチェンジの大きなトピックスとして、全グレードに「Car Play」対応の「ディスプレイオーディオ」を標準装備するという情報が入ってきております。

 

今まではナビゲーションは自分の予算と好みで選んでいたが・・・

ディスプレイオーディオとは?

「ディスプレイオーディオ」とは、自分のスマートフォンをクルマにリンクさせることができるようになっているクルマのオーディオで、スマートフォン内の音楽再生はもちろん、ナビゲーションの設定や、ハンズフリー通話など、スマートフォンの情報をクルマ側の「ディスプレイオーディオ」にリンクさせて様々なサービスを利用することが可能です。

 

従来のナビゲーションがもっていた機能に加え、新しいアプリが開発されればされるほど「ディスプレイオーディオ」を活用した様々なカーライフを楽しむことが可能です。

 

ススマートフォンとクルマの情報がリンクするディスプレイオーディオ

 

Car Playとは?

「ディスプレイオーディオ」が採用されることによっての最大の魅力はなんといっても「Car Play」が対応になる事です。

 

「Car Play」とはApple社が提供するサービスで、クルマの中でiPhoneをより便利に、そして安全に使うために提供されているサービスです。

 

 

ナビゲーション機能

 

ナビゲーションに関してはiPhoneのマップがそのままディスプレイの表示され、通常のナビゲーション操作に加え、iPhone内のメールやテキストメッセージ、カレンダーなどの中の住所から、ユーザーが次に行きたい行き先まで予測してくれてナビゲーションをする機能などを備えています。

 

また、音声認識はSiriが行いますので、「Hey Siri ここから近いガソリンスタンドは?」というような、普段のiphoneを使用する感覚でナビゲーションの操作が可能です。

 

「ナビタイム」や「Googleマップ」などの他社のナビゲーションアプリにも対応していますので、「ナビタイム」や「Googleマップ」などのほうが使い慣れていればそちらを使用する事も可能です。

 

 

電話機能

 

電話に関しても基本操作はiPhoneと同じです。

 

電話をかける、受ける行為はクルマのディスプレイをタッチしても良いですし、Siriに声で頼むだけでも操作をしてくれます。

 

誰からの着信か?も、電話帳のデータは全てディスプレイオーディオにリンクいますので、特別な操作を何もしなくてもiPhone内と同じ表示がされ、一目瞭然です。

 

音楽機能

 

音楽に関しては「ITunes」や、「Apple Music」などのApple社のサービスはもちろん、「amazon music」などのミュージックアプリも使用可能です。

 

アーティスト名や曲名などでの検索も可能ですし、ドライブ用のプレイリストをSiriにリクエストをして自動でかけてもらう事も可能です。

 

その他の機能

 

その他も多彩な機能を備えており、例えばメッセージをSiriに音声で読んでもらったり、音声で伝えて送信してもらったりということも可能ですし、「Podcast」や「オーディオブック」なども利用が可能です。

 

「Car Play」はクルマで使用するのが前提なので、音楽やラジオなどの音で楽しむコンテンツがメインにはなりますが、様々な会社からCar Play専用のアプリが出ておりますので、楽しみ方は無限大に広がります。

 

ディスプレイオーディオのメリット

上記に書いた「Car Play」を使用出来るだけでも大きなメリットですが、それ以外にも「ディスプレイオーディオ」のメリットはあります。

 

価格が安い

「ディスプレイオーディオ」が採用される事の大きなメリットの一つは価格の安さです。

 

従来のナビゲーションは、ナビゲーション本体に様々な機能が組み込まれている為、安いものでも価格は20万円から、高性能で大きなディスプレイのナビゲーションになると30万円を超えるナビゲーションもありました。

 

純正ナビの値段は特に高く、高性能なものは70万円を超えるものも・・・

 

しかし「ディスプレイオーディオ」は、「ディスプレイオーディオ」そのものにナビゲーション機能やオーディオ再生機能は入っておらず、あくまでスマートフォンの情報を表示、操作するツールでしかありません。

 

よって様々な機能を機械的なハード面でもたない「ディスプレイオーディオ」の価格は、従来のナビゲーションと比べると大幅に安いのです。

 

地図データの更新が不要

もう一つの大きなメリットは地図更新が不要な点です。

 

新車時に装着した従来型のナビゲーションは、新車装着時は最新ではあるものの、2年3年と時が経つにつれて新しく造られた道路が表示されなくなってきます。

 

地図情報を常に最新の状態にする為には、従来型のナビゲーションの場合は定期的に費用をかけて更新をする必要があったのです。

 

一方、iPhoneのマップやGoogleマップなどのインターネットで表示されるスマートフォンの地図情報は常に最新です。

 

それが「ディスプレイオーディオ」を通じてクルマのナビゲーションになるので、従来型のようなナビゲーションの更新作業をしなくても、常に最新の道路情報を元にナビゲーションをしてくれます。

 

実際に、新車から装着していた従来型のナビゲーションの更新作業を常にしているユーザーは非常に少なく、新車時に装着されていたナビゲーションの地図情報が当てにならないからと、スマートフォンをナビゲーション代わりに利用しているユーザーが現在はとても増えています。

 

スマートフォンをナビに使うユーザーはここ数年急増している

 

ディスプレイオーディオのデメリット

いまのところメリットばかりに聞こえる「ディスプレイオーディオ」ですが、デメリットもあります。

 

ここからは「ディスプレイオーディオ」のデメリットについても書いていきましょう。

 

スマートフォンを持っていないと使えない

スマートフォンとのリンクありきの「ディスプレイオーディオ」。当たり前ですがスマートフォンが無いと機能を発揮しません。

 

スマートフォン自体と持っていないユーザーはだいぶ減りましたが、それでもお年寄りの方にはまだガラケーを使っている方もいらっしゃいます。

 

また、一時的に充電が切れてしまったり、落として壊してしまったなど、スマートフォンの電源が入らない場合はナビゲーション機能は作動しません。

 

ディスプレイオーディオはガラケーではリンクしない

 

動画が見れない

まだ発売されていないので正確な情報では無いですが、恐らく動画コンテンツなどに関しては「ディスプレイオーディオ」では一切見る事が出来ません。

 

従来のナビゲーションはサイドブレーキやクルマの速度に反応しており、走行中はだめでしたが停車時には動画の視聴が可能でした。

 

しかし、クルマの中でiPhoneを利用することが前提の「Car Play」は、全ての動画コンテンツに関しては音声のみの再生になると予想されます。

 

「ディスプレイオーディオ」の映像表示の管理を、従来型のナビゲーションのようにサイドブレーキや車速に反応しているのであれば、従来型のTVキットのようなものが代用可能かと思いますが、「ディスプレイオーディオ」が車両の情報とリンクしていなく、完全に映像コンテンツは映さないように設定されているとすると、それを突破するのは少し困難です。

 

ミラーリングキットを装着すれば動画も見れるかもしれないが・・・

 

気になる価格は?

従来のナビゲーションが20~30万円だったのに対し、「ディスプレイオーディオ」になった場合には実際に幾らぐらいになるのでしょうか?

 

つい先日トヨタ車として始めて「ディスプレイオーディオ」を装着した「カローラ」を参考に値段を想像してみましょう。

 

ディスプレイサイズの選択

カローラでは7インチと9インチのディスプレイが用意されており、標準装備は7インチのディスプレイが装着されています。

 

標準装備は7インチディスプレイは価格が車両本体価格に含まれいるので0円で、9インチにサイズを上げると26,000円の追加オプション費用がかかります。

 

アルファードの場合は、7インチから最大11インチまでのサイズが装着できるので、7インチ・9インチに加えて、もうワンサイズ大きなモニターが用意されても良さそうです。

 

こちらはGARAX社製の社外品。こんなサイズ感を期待したいが・・・

 

「Car Play」の有無

カローラでは「Car Play」は「フルセグTV」とセットで33,000円のオプション設定になっているのでそれに合わせると思われます。

 

使える機能は下記の画像のとおりです。

 

 

ナビキット

従来のナビゲーションの使い勝手を希望されるユーザーや、スマートフォンを持っていないユーザー向けに、従来のナビゲーションをインストールするサービスも用意されると思われます。

 

こちらもソフトウェア的には車種に関係は無いので、カローラと同じ価格設定になると思われます。

 

 

最後に

いかがでしたでしょうか?本日は2020年にマイナーチェンジするアルファード/ヴェルファイアの、オーディオについての最新情報を書いてみました。

 

スマートフォンに連携した「Car Play」対応の「ディスプレイオーディオ」が登場したことで、今後はオーディオやナビゲーションの購入方法が大きく変わります。

 

もし仮に「ディスプレイオーディオ」が採用されるとすると、新車購入時に何のナビゲーションユニットを選ぼうか?という今までのハードの部分を検討するのではなく、ディスプレイオーディオ内に何のソフトをいれようか?というソフトの部分の選択に変わります。

 

また、「ディスプレイオーディオ」が全車標準装備となると、社外品のナビゲーションを選択することは無く、アルパイン社の車種別専用設計ナビゲーションなどの魅力的なナビゲーションを装着する事が出来なくなる事にもなり、それはそれで少し寂しいところです。

 

今回のMCに伴いアルパインはアルヴェル専用ナビの生産中止を発表した

 

現在の予定では2020年1月6日発売開始、2019年12月からすでに先行オーダーの受付けを開始しており、納車に関しては先行オーダー分が2020年の3月ごろ、発売開始後のオーダーだと2020年5月ごろの予定になっています。

 

代替えを検討している方は、下取車の売却も含めて早めに行動したほうが良いのは間違いなく、特に30系前期のアルファード/ヴェルファイアに乗られている方や、20系後期のアルファード/ヴェルファイアに乗られている方は、2020年の年明けから一気に買取り価格の相場が崩れる可能性がありますので注意が必要です。

 

尚、ここからは中古車のアルファード/ヴェルファイアを、ディーラーでの下取り金額よりも30万円から最大で100万円近く高く買取りしてくれる、買取り専門店をご紹介していきます。

 

アルヴェルは下取りで売却すると100万円損をする!?

日本国内でトップクラスの人気を誇るアルファード/ヴェルファイアは、中古車であっても非常に人気のある車ですが、アルファード/ヴェルファイアの中古車は海外への輸出需要も非常に高い車で、グレードや装備によっては新車価格よりも高く中古車が取引されることがあります。

 

特に新車登録から5年以内の中古車は極端に輸出需要が高く、5年落ち3万km程度までの2.5リッターモデルに関しては、新車価格とほぼ同等の金額で取引されているのが実情です。

 

各グレード毎の買取り相場はこちらをチェック

 

一方、日本国内のディーラーに関しては、当たり前の話ですが新車よりも高く中古車を下取りしてくれる事はありません。

 

新車よりも安くしなければ中古車は売れないので、1年落ち程度のまだ新しい状態でも新車価格から30~50万円程度は安く下取りされることになり、それが5年落ちともなると新車価格の半分程度の下取り金額が相場となります。

 

新車価格が430万円ほどの5年落ちのアルファード2.5リッターSCパッケージを例にすると、 輸出需要に詳しい買取り業者なら、新車価格とほぼ同等で流通していることが判っているので、400万円以上の査定価格が期待できますが、日本国内での中古車流通しか判らないディーラーでの下取り価格は、普通に査定したら220~230万円程度となり、交渉して下取り金額が上がったとしても300万円を超えることは難しいでしょう。

 

アルファード/ヴェルファイアのような、高級車で尚且つ輸出需要の絡む特殊な車は、売却先を少しだけ慎重に検討するだけで、50~100万円変わってしまう事があるので本当に注意が必要です。

 

アルヴェルを高く買取りしてくれる買取り専門店

ガリバー

アルファード/ヴェルファイアをディーラーの下取り金額よりも高く買取りしてくれる買取専門店として、まず真っ先に名前が挙がるのがガリバーです。
ガリバーは日本国内で中古車の買取りや販売をしているだけでなく、海外にも拠点を置いて中古車を販売しております

 

国内だけで無く海外の中古車流通の相場に関しても精通しているしているので、アルファード/ヴェルファイアの輸出需要に関してもしっかり理解しており、ディーラー査定の下取り金額よりも高く買取りしてくれる事は間違いありません。

 

下記のリンクから自身の車の情報を入力すると、簡単に大凡の査定金額がわかりますので、まずはいくらになるか確認してみましょう。


 

 

  カーセンサーの「簡単ネット車査定」  

一社一社に個別に査定の依頼をする事なく、まとめて複数社の査定価格を比較したい方は、大手企業リクルートが運営するカーセンサーの「簡単ネット車査定」がオススメです。

 

カーセンサーの「簡単ネット車査定」には、海外輸出をメインにしている中古車輸出の専門業者も多数加盟しているので、輸出需要の高い5年落ち以内のアルファード/ヴェルファイアを、適正な輸出相場で高く買取りしてもらう事が可能です。

 

下記のリンクから簡単な車の情報を入力するだけで、おおよその査定価格が知れますので是非試してみてください。


 

 

ズバット車買取比較

もう1つの一括査定サイトはズバット車買取比較です。

 

このサイトの大きな特徴は車の情報を入力すると、すぐに今の自分の車の査定相場がわかるだけで無く、6ヶ月後の査定相場までわかってしまう点です。

 

「すぐに車を売るつもりはないけど、今と半年後でどの位査定価格が変わるかを知りたい」という方は是非試してみてください。

 

愛車を売るタイミングになったら、先ほど紹介した「ガリバー」をはじめ、ビッグモーターや「カーセブン」などの大手の中古車買取店にも一気に査定依頼をする事もできるのでとても便利なサイトです。


 

 

このサイトには、他にもアルファード/ヴェルファイアを高く売る方法や、ニューモデルの紹介、オススメパーツなど色々掲載しております。

 

是非そちらもご覧ください。

 

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